FUNAI RACING POST

Enduroな部活動日誌

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iX-09W GEKKOTAを履いてみる

こんにちは。
難所系最強と名高いIRCのiX-09W GEKKOTAを履いてみたのでその感想を。

まず第一に、タイヤ交換が死ぬほどやり易かったです。
そもそもタイヤ交換自体が下手くそな我々なので、硬めのタイヤだと本当に最悪に時間がかかってしまいます。T63なんかやった日には本当に最悪でした。
ゲコタの前に履いていたFIM規格のミシュランエンデューロコンペなんかも硬いなあ嫌だなあと思っていましたが、ゲコタに関してはもうスルスルと作業が進んで本当に快適でした。

ブロック自体はもちろんグミのように柔かいです。また、サイド含めて全体的にもムニャっとしていて、半分くらいはレバーなんか使わなくて手でブチ込んで組めるほどです。



今回はゲコタはリヤのみ。フロントはVE35で組みました(在庫と財布の関係上)
前後ヘビーチューブ、ビードストッパーF1個、R2個での運用です。


初の走行はいつのもコースで、前日雨が降った林間部の土and若干の根、ゴロゴロの岩が水や苔で濡れているガレ場、の主に2種類の路面を走りました。

まず空気圧なんですが、ゲコタの場合タイヤ自体が柔らかいので今までのタイヤと比べると同じ空気圧を入れても触った感じ全く異なるのでかなり困惑します。
0.7位入っていても、押すと思ってる以上に潰れるので一体どの位がいいのか探り探りな感じでした。

とりあえずインターネットの先人やプロの方々が言う0.5くらいで土質の路面を走ってみました。
若干表面がツルっとしている箇所もあるヒルクライムでしたが、確かに今までのタイヤよりしっかりとグリップしている感触がありました。


より顕著だったのは濡れているガレ場の方です。こちらは岩がデカいので空気圧を0.3かそれ以下にしました。

今までだとゼーハー言いながら酸欠になってバイクを押したり引いたりしていたような箇所で、中腹のある地点まで1時間程かかっていましたが、今回はそこまで10分ほどで到達してしまい困惑しました。
勿論今まで(今も)ライダーが最悪に下手くそなのはあるのですが、タイヤだけでここまで変わるのかと唖然とするほどです。

噛む噛む



苔や水で濡れた岩でも何事もなかったようなグリップを発揮してくれます。
むしろ今までと同じような感覚で突っ込むとグリップしすぎてフロントがバッタンバッタン浮き上がってしまう感じでした。
今までタイヤが空転してしまったようなシチュエーションでも難なく噛む。スロットルの入力がロスなく動力になっているような感覚です。

ご満悦の図


果たして基礎もなっていないような我々がいきなり最強のタイヤで楽をしていいのかという議論はありますが、若干話題をすり替えて、タイヤだけでここまで変わるというのを知れただけでもよかったと思うことにします。

性能はもう最高なんですが、やはり気になるのはライフと価格です。もちろんレースには履いていきたいですが、あまりにもライフが短いと、我々の用途的に練習用にはTR-011ツーリストを選択するのがいいかもしれません。

次回、セロー225Wを買う