動画制作で使用している機材の紹介
Summary
- 動画制作に使用している機材を解説
GoproやiPhoneを用いた撮影のTipsなど
HINO HARD ENDURO 2018 春の陣|FUNAI RACING
FUNAI RACINGではレースや練習風景の動画を制作し、YouTubeで公開しています。
その動画のほとんどが、メンバーの@うんぽこが手がけたものですが、撮影に関しては他のメンバーも協力したりしています。
今回は、我々がどのような機材を使って動画を撮影し、制作しているのかを紹介したいと思います。同じように動画を制作したい方の参考になれば幸いです。
一眼レフ
Canon EOS 6D
現在メインで使用しているカメラです。キヤノンが出した軽量フルサイズ一眼レフ、Canon EOS 6D。
「一眼レフカメラで映像作品を撮る」という概念を生み出したCanon 5D2の次世代、5D3と同じセンサーと画像処理エンジンを積みながら、重量わずか約680 g(本体のみ)という軽量化を実現したエポックメイキングなカメラ。
野外に持ち出しての動きながらの撮影が多いので、フルサイズ機の中でも軽量な6Dは動画撮影に向いています。
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 6Dボディ EOS6D
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2012/11/30
- メディア: エレクトロニクス
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Panasonic LUMIX GH4
Panasonicが誇るミラーレス一眼、LUMIX GH4。
サブとして運用しているカメラで、メンバーが撮影の補助に使用しています。
動画撮影に性能を特化したシリーズで、最新機種のGH5も含め、動画撮影に定評のあるカメラです。
マイクロフォーサーズセンサーながら、高精細な映像を撮ることができます。軽量かつ、防滴防塵の堅牢なボディも良いです。
動画を撮るにあたっての撮影・出力設定が豊富で、バリアングル液晶でのタッチパネルフォーカスなど、素人が持っても直感的にそれなりの動画を撮れる内容になっています。
Panasonic ミラーレス一眼カメラ ルミックス GH4 ボディ ブラック DMC-GH4-K
- 出版社/メーカー: パナソニック
- 発売日: 2014/04/24
- メディア: Camera
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なぜ一眼レフを使っているのか?
高画質であり、狙った映像をピンポイントで撮ることができるので、映像に作家性を持たせることができるから、と考えています。
動画撮影というと、運動会の撮影で定番なハンディカム等のビデオカメラのイメージも強いと思います。
長時間撮影の記録目的であれば、ビデオカメラが最適かと思いますが、後からカッコよく編集した動画を作りたい、という場合には、シーンとして切り取る力がある一眼レフカメラでの撮影が良いと思います。
フルサイズ機を選ぶ理由
ご存知の方も多いと思いますが、カメラにはセンサーサイズという物理的な種別があります。フルサイズ、APS-C、マイクロフォーサーズなどです。
少々乱暴な言い方をすれば、センサーサイズが大きければ大きいほど画質が良くなると言っていいでしょう。異なるセンサーサイズのカメラで、同じ画素数の写真を撮っても、フルサイズで撮った方が一般的に綺麗に写るのは、物理的にセンサーが大きいこと(より多くの光を取り込めること)から来るわけです。
また、センサーサイズが大きいメリットとしては、高感度耐性が上がって暗いシチュエーションに強くなる点、ボケが際立ち、エモい写真・映像が撮れることにあるでしょう。
上記のような理由から、フルサイズ一眼レフをメインで使っていますが、映像制作にフルサイズを持ち込むのは一長一短あるので、このセンサーサイズを使えば正解といったものもないと思います。
私の場合、撮ろうとしている画のイメージを実現するために最適なのがフルサイズ一眼レフだったため使用しています。
センサーサイズが大きいデメリットもある。
センサーサイズが大きいほどカメラ本体の重量も増す傾向にあるため、常にフォーカスをコントロールしながらカメラをホールドし続ける映像撮影においては、重いカメラはボディブローのようにカメラマンの体力を奪っていきます。
また、センサーサイズが大きいほどボケ感を得やすい反面、狙った動体に常にフォーカスを合わせつづける技術と集中力が必要とされます。
このような要因からも、映像制作においてはフルサイズが大正義とは言い切れず、被写体や作品の方向性によって使うカメラを変えていくのがいいでしょう。
ネットでのレビューが全てではないので、その方が最終的に自身の作品に対して納得がいくと思います。
レンズ
Canon
EF 24-105mm F4L IS USM
Canon 標準ズームレンズ EF24-105mm F4L IS USM フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2005/10/31
- メディア: Camera
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EF 50mm F1.8 STM
Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.4 USM フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: キヤノン
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SAMYANG 85mm F1.4
SAMYANG 単焦点 レンズ 85mm F1.4 キヤノン EF用 フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: サムヤン
- メディア: Camera
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ほとんど24-105mmを使用しています。
24-105mmは標準ズームと呼ばれ、広角から中望遠まで対応できるズームレンズです。
写真と違って被写体が動く屋外の映像制作においては、静止画と違ってレンズを交換していると間に合わない場合が多いので、シチュエーションによってすぐ画角を切り替えられるようにズームレンズを使用しています。
そもそも、ラン&ガンスタイルで撮る場合にはレンズを何本も持ち運ぶのがダルいので、なるべくミニマルな機材構成で臨みたいものです。
※上位互換にf2.8 24-105がありますが、重量があるので選択肢から外しました。あと値段も高い。当然良いレンズですが、それ以上に軽さは正義。(スタジオ撮影や、オペレーターが別にいるとか…そういう贅沢な状況であれば使いたいですね。。)
LUMIX
LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.
Panasonic 標準ズームレンズ マイクロフォーサーズ用 ルミックス G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S. H-HS12035
- 出版社/メーカー: パナソニック
- 発売日: 2012/06/21
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GH4に使用しているレンズ。6DでF値通しのレンズを使用しているため、こちらもF通しのレンズに合わせました。
マイクロフォーサーズはZUIKOレンズやパナライカなど色々と魅力的なレンズも多いですが、GH4はオリンパス機やGH5にあるような本体手ブレ補正がないので手ブレ補正付きレンズが欲しかった点、標準ズームで防滴防塵、前述したF値通しである点、等の条件を考えたらコスパ的にこのレンズになりました。
GoPro
HERO5 and Session
【国内正規品】 GoPro アクションカメラ HERO5 Black CHDHX-502
- 出版社/メーカー: ゴープロ
- 発売日: 2017/08/01
- メディア: エレクトロニクス
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【国内正規品】 GoPro ウェアラブルカメラ HERO5 Session CHDHS-501-JP
- 出版社/メーカー: ゴープロ
- 発売日: 2016/10/03
- メディア: Camera
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オンボードの撮影には不可欠なアクションカム。我々はGoPro HERO5とHERO5 Sessionを使用しています。
バイクに乗ってるシーンに限ると
- 撮りっぱなし想定→バッテリー交換ができるHERO5
- 要所要所でカメラを回すスタイル→Session。軽さは正義。
といった具合に長所があります。
ですがレース等なるとバッテリーの交換は実質不可能なため、軽量で小型の為、マウントの方法も選びやすいSessionの優位性は高まります。
Sessionの場合、バッテリー問題を気にするなら、スマホ用などのモバイルバッテリーから給電しながらの運用が必要になってきます。
複数人で使い分けている中では、それぞれの設定も影響しますが、Sessionの方が電池持ちはいいです。
GoProのマウントの方法については過去にこの記事で書いています。
動画制作としての編集想定の場合、撮影後のデータ容量の保管場所問題、映像のチェックに充てる時間もバカにならないので、要所要所で回すスタイルが推奨です。
※FUNAI RACINGの映像の場合、メンバー全員がGoProを回すと、1レース当たり、軽く100GBを超える容量になるので、各人に使えそうなシーンだけを抽出してもらい、データを一箇所に集約しています。
GoProの設定など
設定は1080p 60fpsがいいでしょう。最近のGoProは4K撮影も可能ですが、容量がアホみたいに増加するのと、そもそも編集段階でマシンの処理が追いつかないのでフルHD固定です。
編集段階でスローにするなどの調整を見越して、フレームレートは30fpsではなく60fpsに。iPhoneを60fpsにしているので、それに合わせる意味合いもあります。
Protune (プロチューン) モード
GoProは上記で記載したような基本設定さえ施してあれば、ある程度綺麗な映像が撮影できます。
しかし、より手の込んだ編集をしたい、より一層綺麗な画質で残したい、という場合はHERO5から実装された(※たぶん…要確認)プロチューンモードを使用すると、より細かく設定変更できるようになります。
具体的な設定項目については、公式サイトをはじめ、様々な方がインターネット上に公開しているので、一度調べてみると分かりやすいです。その辺の詳細な話は本稿では割愛しますが、オフロードバイク、とくに大自然の中を走るエンデューロシーンに限った話をすると…
カラー
プロチューンの "GoPro カラー" で通常よりも彩度が高めの映像が撮影できる。
カラフルなオフロードウェアやイカしたグラフィックのマシン、新緑のウッズセクションや水滴る岩盤セクションなど、様々な色が映り込むのを鮮やかに残すという点では、通常モードよりも綺麗に撮れるのでメモリーカードとバッテリーに余裕があればおすすめです。 (ただし、データ容量が増え、撮影可能時間が減るので注意。)
糸魚川シーサイドバレー、三宅島エンデューロのように、水平線を望む壮大なパノラマが映り込む想定であれば是非ともオンにしておきたいですね。
プロチューンのフラットモードは、後から他の機器で撮った映像と、彩度や明度などを合わせて調整する前提のモードで、撮って出しでは使えないようなデータで出力されます。編集をしない or 色調補正ができないソフトウェアを使用している場合には、使用しない方が無難です。
ISOやシャッタースピードの設定例
その他、ISOやシャッタースピードが変更できます。
これはGoProというよりカメラの基礎知識になるので、より詳しく知りたい場合はカメラの知識としての検索をおすすめします。
限定した例ですが、例えば、"リアタイヤに巻き上げられる砂煙" とか "吹き飛ぶ木片"、"水飛沫" などを綺麗に撮りたい場合、シャッタースピードを400〜800くらいに設定するのが良いです。その場合、映像が暗くなるので、ISO感度をアップして補完する必要があります。
ただし、シャッタースピードもISOも数値を固定すると、画面の明るさがオートで変わらず、例えば、だだっ広くて太陽光バキバキのセクションから、薄暗いウッズ区間に入った瞬間に、周囲の明るさが足らずに画面が真っ暗になるなども起こり得るので、シチュエーションを考えて使うことが必要です。
↓転倒後のリカバリーでイキった番田メンバーも、転けただけなのになんとなくかっこよく映る。これがシャッタースピード100とかだと砂塵の動きが滑らかになりすぎてモワッとした感じで映ってくるはずです。
↓リアスライドで木片を吹き飛ばすエンデューロライダーも破壊神に見えてくる

ドローン
DJI Mavic Air
兄貴分のMavic Proもありますが、「軽さは正義」の哲学に則り、弟分でコンパクトなMavic Airを選択。
まだ修行中につき、稼働タイミングは限られています。
センサーサイズもiPhoneと同じくらいなので、そこまで画質は気にせず、「別アングルで編集素材が増えればいいかなー」なんて当初は考えていましたが、実際に撮ってみると、暗所ノイズは少ないわ、色乗りも綺麗だわ、スタビライザー搭載で映像は安定しているわ で良い意味で混乱しています。
中級クラスの一眼レフが軽く買えてしまう金額ですが、値段に見合うだけの価値がある逸品です。
ちなみにDJIのドローンは飛ばさなくても手持ちでカメラ録画できるので、手持ちでスタビライザー+カメラとして運用しても問題ありません。実はコレ一台で大抵の映像は撮れてしまうのではないかと思っています。
マイク
RODE VideoMic Rycote ビデオカメラ用ショットガン・コンデンサー・マイク 002900 [並行輸入品]
- 出版社/メーカー: Rode
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RODEのガンマイクを使用。映像制作というと画に気が取られがちですが、音でだいぶ印象が変わります。
使っている機材に装着が許されるのであれば、外部マイクは装着したほうがいいでしょう。一眼レフだけでなく、iPhoneでもGoProにも対応する外部マイクが付けられるので、予算が許せば是非おすすめしたい機材です。
スタビライザー
FeiyuTech α2000
ただでさえ高品質な映像が撮影できる一眼レフ。
ただ、望遠側で撮影している時などは、カメラやレンズに手ブレ補正が入っていても、どうしても細かい揺れが入り込んでしまいます。
そういった手ブレ映像を安定させるための最終兵器。ジンバルにはヤジロベエ式など複数のタイプがありますが、調整時間を考えると、電動ジンバルが1番楽だと思います。
機材がかさばるのと、カメラをセットしたり外したりなど手間取ることもあるので、今のところ稼働率は低め。
多少の手ブレであれば、編集ソフト側で補正できるのと、移動ショットはなるべく広角で撮影する、筋肉スタビライザーを活用する、ネックホールドを活用するなど、人間側の工夫と技術で、頑張ればカバーできる部分でもあります。
バッグ
エンデュランスを使用。
現状持ち運ぶ機材がそんなに多くない&2気室なので数泊の旅行でも荷物を突っ込んでコンパクトなラゲッジを構築できます。メインの収納スペースの他にポケット等が多いのも使いやすいです。ラップトップのPCも収納できます。
トレールバイクでのロングツーリングや、砂岩地帯を走行するようなアドベンチャーツーリングでもコレ一つでカバー可能。
ただし、どのカメラバックを使ったとしても機材を詰め込むと重くなるのは避けられないので、場合によってはキャリーケースを使うなどしないと腰を痛める危険も…
※ドローンとかスタビはさすがに専用ケースを使います。
周辺小物(ストラップ等)
山に入ったりするならストラップは欲しいところです。
移動中の疲労も軽減しますし、ネックホールドに使ったり、簡易的なスライダーとしても使えます。
ただ手持ち撮影中は邪魔なので、アンカーリンクスのような取り外しが容易なストラップを装着すると幸せになれます。
【国内正規品】PeakDesign ピークデザイン アンカーリンクス AL-3
- 出版社/メーカー: ピークデザイン
- 発売日: 2017/08/24
- メディア: エレクトロニクス
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iPhone
実は1番稼働率が高いカメラ。
とにかく、皆が常に手に持っていて、すぐ撮影できるという点において最強のカメラです。
iPhone同士だとすぐにAir Dropでファイルの劣化なく送り合いができて良いですね。
最近のスマートフォンのカメラの進化はもの凄いものがあります。バイクなど動体撮影につかうのであれば、設定画面>カメラ設定を「1920×1080 60fps」に変更しておくと幸せになれます。
動画素材に使うのであれば、横向きで撮る癖を付けておくと良いです。実際、あらゆるディスプレイや、再生するメディアのプラットフォームは縦向きではないので、縦向きで良い映像が撮れても編集では使えないことがほとんどです。インスタのストーリーくらいでしょうか。縦のままいけるのは。
編集機材
PC
MacBookPro
OSの問題は完全に好みと宗教なので、あまり深入りはしません。
個人的にはMacを好んで使っているので、その前提での話ですが、動画制作をするのであれば、MacBookProくらいの性能のものがいいでしょう。
勿論、どんなPCでも同様の作業はできますが、動画制作の作業はPCのリソースに多大な負荷がかかるので、作業の快適性という意味でも高性能に越したことはありません。
4K素材を編集レベルになると、MacProやiMacProのレベルにならないと話にならないと思いますが、一般的なフルHDの素材であれば、MacBookProで必要十分です。現場でデータを吸ってクイックに編集できたりと、ラップトップである恩恵は計り知れません。
MacBookProであれば、動画の編集に使うなら、画面の大きさ的にも15インチモデルが良いですが、どうしても13インチがいい場合は、メモリだけは16GB (最大積載) にしましょう。15インチであれば、吊るしのものでも16GB搭載しています。
ソフトウェア
Adobe Premiere Pro
ソフトはAdobeのPremiere Proを使用しています。
ソフトに関しても、無料・有料を含めて色々なものがあるので、お財布事情と好みで良いかと思います。が、やはり有料の有名どこのものは機能も多いので多彩な編集ができるメリットがあるでしょう。
初めは無料のソフトで良いかと思いますが、動画を編集するという大枠は同じであっても、ソフト毎に操作の仕方も異なってくるため、一旦詳しくなったソフトから乗り換えるのは意外と学習コストがかかったりします。
いずれは有料のソフトで…という方は、はじめからそのソフトを使った方が長期的に見て幸せになれるかもしれません。
無料のものだと、GoProが公式で出している、GoPro Studioや、Quik等が直感的な操作ができておすすめです。
まとめ
以上、普段使用している映像機材を整理がてら列挙してみました。
当然これら全部を同時に使ってるわけではなく、全部一気に購入したわけでもありません。気付いたらこれだけ持ってたという感じです。
カメラ系の沼もバイク競技と遜色ないほどお金がかかるので、おいそれと買い足すわけにもいきません。
また、機材毎に特徴があり、その扱いをマスターするのも、やはり相当の時間がかかります。私もまだまだビギナーの領域です。
基本的に映像制作に必要なのは、
- 何を撮るか
- どういう風に仕上げたいか
- 誰に見てもらいたいか
の3点が重要ではないかと思っています。
今のiPhoneは十分に高機能ですし、無論、iPhoneのみでかっこいい映像作品が作れます。色々と機材を列挙してきましたが、別にどれが必要というものではありません。
映像に興味有る方は、まずは気軽に写真を撮る感覚で映像を撮って、好きな音楽を載せてみて、YouTubeなりTwitterなりで公開してみるのが良いと思います。
アウトプットをすることで、周りの反応や、自分でもリリースしたものを客観的に見ることもできます。反応してくれる人がいれば次のモチベーションにもなります。趣味で制作する以上、やはり作ってて楽しいものを作るのが大切だと思います。
VLogやモトブログ等、映像で記録を残すムーブメントが流行りつつあります。誰でも気軽に始められるのも映像制作の魅力の一つなので、興味があったら是非作ってみて下さい。