FUNAI RACING POST

Enduroな部活動日誌

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エンデューロレーサー(2st)でハードエンデューロをする際に必要なモノとコト

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走るにあたって何をすれば良いんだっけ…?

Twitterで新しく2st125を買った友人がプラグの番手について質問しているのを見てハッとしたのですが、初めてレーサーを買った時や、または初めてレースに出る時っていうのは、思い返してみれば何をすればいいか全く分からなかった覚えがあります。

昨今だと、大抵のことはググれば知ることができますが、このオフロードバイク系の話っていうのはとにかくネット上にも情報が少ない部類です。特にハードエンデューロなんてニッチなものは更にその傾向が強いです。

勿論、TwitterなどのSNSや、実際にコース等に行って聞いてみれば皆さんビックリするほど丁寧に教えてくれます。が、思い返してみれば、始めてみると当たり前だと思う多くの事が暗黙知化していることに気付きます。私も一年前は混合比、プラグの番手、空気圧あたりのことをググりまくっていた覚えがありますし、すぐには欲しい情報に辿り着けない印象も受けました。

本稿では、自分が「初めから知りたかった」と思う情報を書き留めて置こうと思います。これから始める誰かの役に立てたら幸いです。

タイトルで(2st)としていますが、大半の事柄はエンジンの燃焼方式に関わらず共通することです。混合などの話題や、我々が乗る車種が2stが多いことから、そのような表記にしています。

また、ブーツやプロテクター等については割りと多くのインプレ記事があるので、本稿では割愛します。

走り始める前の準備等

給油系

携行缶

敢えて書く必要はないかと思いますが、20Lの縦型が場所も取らずに使いやすいので載せておきます。トランポ内の専有場所は意外とシビアな問題なので縦型だと底面積が小さくていいですね。


ミックスタンクとメスシリンダー

ミックスタンクは5Lの物がいいでしょう。Amazonでもホムセンでも価格的にはあまり変わりません。

ミックスタンクには大抵オイル目盛りがついていて、混合比の対応表みたいなものも張り付いており、実質それだけで混合できるのですが、個人的にはミックスタンクの目盛りは好きではありません。

この辺も完全に好みの問題なのですが、まずミックスタンクのオイル目盛りがアバウトすぎるのと、特に寒い時期だとオイルを入れた際に、タンク内の壁面にネットリとへばりつきながら降りていくので余計に入れた容量が分かり辛い感じがありました。

なのでガソリンへのオイル混合に関しては、私はこのようなメスシリンダーを使っています。

デイトナ(DAYTONA) メスシリンダー 100cc 75548

デイトナ(DAYTONA) メスシリンダー 100cc 75548

100ccの細いものなので、壁面の面積も小さく、目盛りが細かいので正確な混合ができてオススメです。


2stオイル

2stオイルも完全に好みの領域ですが、特に使いたい銘柄がないのでしたら、初めはメーカー指定のものを使うのが良いと思います。KTM系なら以下のものです。

MOTOREX(モトレックス) 2サイクルオイル CROSS POWER 2T 1リットル79560 [HTRC3]

MOTOREX(モトレックス) 2サイクルオイル CROSS POWER 2T 1リットル79560 [HTRC3]

私はいくつかのオイルを試してみて最終的に以下のオイルに落ち着きました。

広島高潤 DirtPro ver.1

www.kz-hiroko.com

混合時に非常に溶けやすく、トルク感とかは素人なのでハッキリしたことは分かりませんが、少なくとも同じ混合比で使っても他のオイルよりサイレンサーエンドのオイル汚れも少なく、"いい感じ" な印象はビンビンに感じました。

まああとは国内オイルメーカーを応援したいというのと、広島高潤さんの発送の速さと柔軟さ、価格が変動しない点、またLINEアカウントで話しかけると、丁寧になんでも教えてくれる点などが個人的に印象が良く使い続けています。


混合比

続いて混合比についてです。これは使い方によってかなり上下すると思います。

基本的には、メーカー推奨の混合比をベースに考えればよいかと思います。

KTM 125EXC系を例に出しますが、マニュアルにはMotorex CrossPower2Tを使って無鉛プレミアムガソリンと60:1の割合と記してあります。

私の使い方ですが、ハードエンデューロや山遊び的な使い方では70:1、クロスカントリー系では60~65:1くらいでいつも混合しています。
サンド系のモトクロスコースや、雪中の走行などではもっと濃い混合比にするべきでしょう。

例えば、Hiroko DirtPro ver.1の説明では、

250㏄ 60~70:1(クロスカントリー系)
250㏄ 70~80:1(ハード系)

と記載があります。

排気量とエンジンの使い方によって最適な混合比は変わってくると思うので、練習等で自分に合った混合比をみつけるといいかもしれません。
125ccでのハードエンデューロでも、もっとカチ回せる人であれば上記の例で挙げた混合比よりも濃い目のがいいかもしれません。(私はまだ全然回せていません)

混合比の計算はこのサイトがシンプルで便利です。

www.aquaworld-d1.com


スパークプラグ

この項も2stに限ったものです。
メーカー指定のプラグでは、例えば125だと、大体熱価にして9番が指定されていると思います。

TE125 MY2016では NGK BR9 ECMVX というプラグが指定されています。

が、このプラグは全然一般的に買えません笑 純正部品として取り寄せるのが一番楽そうですが、なんとその価格2500円…。
とても買えたもんじゃありませんね。

基本的に、BR○ESという形式の一般的なプラグで必要十分かと思います。400円弱ほど。
VXプラグはプラチナ電極らしく、プラグの性能自体を数値的に表したら当然標準プラグよりも良い数値が出るんでしょうけど、それを体感できる人はかなり限られてくると思います。また、2stのプラグは被ったらすぐ交換の消耗品でもあるので、コスト的に標準プラグが適していると思います。ちなみにTE250/300 My2016の純正指定プラグはBR7ESです笑

熱価ですが、ハードエンデューロで使うのであれば7番くらいがいいのではないかと思います。私は125ですがハードエンデューロの場合は7、速度が出そうなクロスカントリーで8をたまに使うという感じです。 南牧トライアル等、トライアル的な使い方ならば5とか6でもいいなんていうのも聞いたことがあります。

プラグの熱価についても混合比と同様に自分の使い方に合わせた値を探してみるといいと思います。これが正解、というのは必ずしもありません。


プラグレンチ

プラグレンチも好みですが、個人的にはKTCのやつがオススメです、

形的に横から交換する際に適しており、精度も当然よいです。少し値が張りますが1本あればずっと使えるモノなので損はないと思います。
私は以前水冷2stのオンロードバイクに乗っていたときからずっとこれです。


クーラント

クーラントですが、ハードエンデューロをやっていると予期せぬ交換タイミングが多々出てきます。(ラジエーター破損、クーラント噴きによるレース中の水・お茶・スポーツドリンクの給水)

最初は律儀に純正指定の高〜いやつ(1L 3000円ほど)を入れていましたが、それが長期的な性能を発揮する前に何らかの要因で替えてしまうことも多いと思います。
なので今は2L 600円くらいのそのまま使えるやつを入れています。安ぅ〜〜い。

レースなどで水やその他を一時的に給水した場合は、一度全て抜いて交換しています。
特にスポーツドリンクなどを入れてしまった場合は錆等を防ぐ為にも、何度か真水でフラッシングしてからクーラントを入れ直すのがいいかもしれません。


ギアオイル

これも2st車両に限った話ですが、特に小排気量だとクラッチを酷使するハードエンデューロでは、マメにギアオイルを交換した方が良いです。私は2回走行を目安に交換しています。

ギアオイルに関することはこちらの記事に書いてあります。

funairacing.hatenablog.com


ハードエンデューロ用のマシンセットアップ

空気圧とタイヤ

空気圧は、一口にハードエンデューロといっても、タイヤや、走るコース、ライダーの体重によって左右すると思うのですが、一概にいうとフロント 0.6~7くらい、リア0.2~0.5くらいが多いイメージです。

タイヤはエンデューロタイヤの中でも、ガミータイヤと呼ばれるソフトコンパウンドタイヤを使用する人が多くなってきているようです。iX-09 GEKKOTAやAT81EX等ですね。

一般にサイド剛性があるタイヤでは超低圧での運用が可能かと思います。逆にiX-09w GEKKOTAのようなサイドも柔らかいタイヤだと0.3以下くらいに下げたあたりから、かなりたわむ感じがあり、走り辛い印象を受けました。

空気圧のとタイヤの例として、直近数回のハードエンデューロでのレースの空気圧を記載します。体重は60kgです。

■ 2017.10 CGC 信州大町ハードエンデューロ
コンディション:台風直撃マディ
F:VE35 0.6
R:VE33 0.15 所感:新品VEのマディでの超低圧は凄いことを知る。オカニーさん的には大気圧。

■ 2017.12 日野ハードエンデューロ ミディアムクラス
コンディション:ドライだが所々霜解け
F:VE35 0.6
R:VE33 0.3
所感:根っこで苦戦する所あり。ガミータイヤのが良かったかもと思った。

■ 2018.3 CGC ひな祭りED おだいり様クラス
コンディション:ドライ
F:iX-07s 0.6
R:AT81EX 0.3
所感:まさてる君おすすめのEX。Fは軟質路面に刺さる07。非常に良かった

■ 2018.3 CROSS MISSION 白井
コンディション林間区間は割りとウェット
F:iX-09w GEKKOTA 0.6
R:iX-09w GEKKOTA 0.35
所感:慣れてる白井で沢や岩盤に重きを置いた

■ 2018.4 日野ハードエンデューロ ミディアムクラス(予定)
F:iX-07s 0.6
R:540DC 0.2
期待;日野最強タイヤと噂のDCでbigmanさんオススメの0.2以下運用を試す

空気圧に関しても、それぞれの好みと宗教もあり、正解がないものではあるのですが、一つ言えるのはフラット林道ツーリングライダーからいきなりこの界隈に突入し、それまで1.0以上で走っていた身としては、始めて聞くような低圧であったということです。

レースの前などはTwitter等でタイヤチョイスと空気圧について話している人が多いので、そういうのがかなり参考になったりします。


ビードストッパー

上記のような、低圧運用をする際に欠かせないのがビードストッパーの装着です。
多くのエンデューロマシンでは出荷状態で前後1つずつは装着されていると思います。

個人的な経験として、タイヤにもよりますがビードストッパー1つでは0.3くらいから一部ビードが落ちたり、ずれたりしました。なので、ハードエンデューロで使用するならば、リアにビードストッパーを2つ以上つけるのが望ましいでしょう。

2つ目のビードストッパー用の穴がリムに空いている場合はそのままつければ良いのですが、そうではない場合は自身で穴を開ける必要があります。

過去に穴を開けた記事を貼っておきます。

funairacing.hatenablog.com

また、TUBLISSというものを使う方法もあります。これは、リムに張り付くように入れるインナーチューブで全周ビードストッパーのようにタイヤを抑え、半チューブレスのような状態にできるというものです。私自身まだ使ったことはないのですが、和田ぽんさんの記事に詳しく説明がなされています。

wada-ya.jugem.jp

二次減速比(スプロケット)

二次減速比の変更は、ハードエンデューロを行う上で大きな意味を持ちます。
大体、エンデューロレーサーでの出荷時の初期値は、メーカーにもよりますが、F13,14T、R50Tくらいでしょうか。

私も最初は14-50の出荷状態でハード系をやっていて、上手い人に自分のマシンを乗ってもらった際にこんなのでやってたの!?と驚かれたことがあります。笑

ショート寄りに変更することで、山系での遊びや、ハードエンデューロでの走行が、より楽になるケースが多いと思います。
変更に伴いチェーン長の調節が必要になりますが、このサイトが便利です。

www.ezcustombikes.com

二次減速比変更での特性の変化は、乗ってみるのも一番ですが、このような表でイメージが湧きやすくなります

www.ezcustombikes.com

自身のマシンのエンジンの特性や排気量の違いによって、例えば同じヒルクライムであっても、ギアの選択やアクセル開度も異なってくるかと思いますが、自分の乗り方にあった二次減速比を探っていくと楽しいかと思います。

スタックベルト

かなり重要な装備で、エチケットとも言われる類のものです。前後につけておくことで、自身の方向転換や、ヘルプで引っ張ってもらう際に重宝します。

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専用品もありますが、ホームセンターの荷締めベルトと、下記のような金具(プラ)のようなものを2つ買えば、フロントフォークに掛けてフロント側は完成です。

リア側は、同様のベルトに穴を開け、リアフェンダーのボルトなどと共締めすれば作ることができます。穴を開けた際にそこにハトメを打っておくと強度的に良いです。


レース時に携行するもの

ハイドレーション

ハードエンデューロのレース・練習においてはハイドレーションは必須です。一度山に入ったら、下手したら3時間くらいは出てこれず、半ば遭難したような状態(?)になるので、まず第一に携行すべきものです。

ハイドレーションバッグですが、しばらくAmazonで買った安いやつを使っていましたが、まあ安かろう悪かろうですぐに穴が開き、それ以来はぼっちさんの記事を読んでSOURCEを使っています。

www.botti-bk.com

この記事でかなり詳しくインプレが書かれています。

仲間内で使用していて、便利そうだったのが、Platypus(プラティパス)のホーサーです。

Platypus(プラティパス) ホーサー 2.0L   25025

Platypus(プラティパス) ホーサー 2.0L 25025

SOURCEのハイドレーションで唯一欠点に感じたのが、上の留めるクリップみたいなやつを家に忘れることです。

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この上のオレンジのやつですね。要は閉まらなくなるわけで、ビニールテープでぐるぐるに固定しました。SOURCEはこのクリップを通して保持するための穴が空いているので完全に忘れるのが悪いのですが…

Platypusのホーサーはクリップ式ではなく、ペッドボトルの蓋状になっており、非常に簡単な構造なので良いです。勿論袋ではなく、普通のペッドボトルに付けることもできます。

SOURCEもPlatypusも、最初のゴム臭いにおいも一切なく、買ってからすぐに快適に使い始められます。

ハイドレーションは、使う前は、別にヘルメット脱いで飲んだらええやん。と思いがちな装備ではあるのですが、一度使うともうナシでは考えられないくらい利便性があると思います。


バッグ

ハイドレーションやその他携行品を入れるバッグです。
ハイドレーションメーカー等が出している、小型且つ薄型のリュックがスマートではあります。ハイドレーション+アルファくらいの持ち物の人はそれでいいかもしれません。またはクロカン系の難所が少ないレースなど。

個人的には、あれではハードエンデューロで使うには容量が足りないです。 私みたいな"備えよ常に"的なパッキングをする人は、15Lくらいのトレイルランニング用のリュックがオススメです。一桁台の容量では結構持てるものが限られてきます。

トレイルランニング用のリュックは、その名の通り走ることを前提とされているので、ハイドレーションを入れてホースを通すための機能や、動かないようにするベルト、軽量かつ通気性を高いレベルで実現できているものが多いです。

私はノースフェイスのMartin Wing16を使っています。
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また、リュック以外にも、ホールドチューブやスパイベルトという商品名で売られている、ランニング用の小型ウエストポーチ(チューブ)を持っていると、もしもの時の携帯電話や、携行食を入れておけるので便利です。


ノコギリ

いよいよな方向になってきました。最初はノコを持ってレースに出る人をやり過ぎだろ、と思って見ていましたが、マジで持っておくと便利です。

特にオススメなのは、みんな大好きゴムボーイシリーズの末っ子、ポケットボーイです。

シルキー ポケットボーイ 万能目 130mm 340-13

シルキー ポケットボーイ 万能目 130mm 340-13

かなり小型でケースも付属します。切れ味は抜群で、生木でも数回のストロークでスパッと切れます。
レースでは、ノコを持ってればよかった〜というケースが多々出てきます。

悪質な根っこやツタに絡まった、斜面で転んで、細い木がフロントフェンダーとタイヤの間にジャストフィットした、等。
不必要な自然破壊は当然避けるべきですが、ノコがないと大人複数人でなければ脱出できない、といったシチュエーションに遭遇した際の救世主として機能するはずです。


工具

工具も人によって必要なものが異なるとは思いますが、私は車体購入時についてきた工具セットにプラスアルファを持っています。

例としてTE125でレースに出る際の、いつもの工具を列挙します

  • 6,8.10のソケット、3サイズくらいのトルクスビット
  • 小型T字ハンドル
  • ハンドガードで使っている大きさの六角
  • ラジオペンチ
  • プラス,マイナスドライバ
  • プラグレンチ
  • ビニールテープ
  • 3種類のタイラップ 各5本ほど
  • 予備のレバー
  • よく使うサイズのボルト数本

この辺を持っています。
本当にガチな時は予備のフリクションプレートを持っていきたいくらいですが、大抵このセットで事足りています。

ピットに戻れれば直せる、という思考も必要ですが、ハードエンデューロの場合「そもそもピットに戻れるのか」という本質的な問題も出てくるので、その辺も加味したいところです。


食料・塩分タブレット

食料も持っていた方がいいです。レースによっては身体的にもかなりハードになり、かつ確実にピットに戻ってこれる確証もないので最低限のものは水分と共に携行していくのがいいかと思います。

モノはなんでもいいかと思いますが、猛暑でなければスニッカーズをよく持っていきます。それなりにの小ささで爆発的カロリーを摂取できのがいいですね。ハンガーノック状態にならないように意識して摂取することが大切です。

同時に塩分タブレットも持っていくといいです。尋常ではない発汗をするので、熱中症や筋肉の攣りの対策はしておいたほうがいいですね。

森永製菓  ウイダーinタブレット塩分プラス  80g×6袋

森永製菓 ウイダーinタブレット塩分プラス 80g×6袋

塩分タブレットは、分かり辛いですが、下の写真のように、ハンドル上を通る、ブレーキホースにビニテなので貼り付けて置くとすぐに摂取できて便利です。走行していても全く剥がれませんし、バンドのボーカルがマイクスタンドにギターのピックを沢山つけておくみたいでカッケェ感じがあります。

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くれぐれも、摂取したあとのゴミは捨てずにリュックのポケットなどにしまいましょう。

ひな祭りEDでも、かなり消耗している方がいて、そのサポートの人が「誰か塩タブ持っていませんか〜!?1万円で買います!!」なんて言っていて差し上げたことがありました。売買に関しては冗談ですが、自分だけじゃなく誰かを助ける一粒になることもあるかもしれません。

レース前の食事ですが、やはりバナナを数本摂っておくと筋肉が攣りにくいことが気付きとしてありました。バナナはミネラルが豊富ですし、緊張して何も食いたくねえよ…ってときでも胃に捩じ込めるのでおすすめです。


救急キット

もしも怪我などをした際に応急的な処置ができるものです。市販のファーストエイドキットが売っていてそれらが便利ですが、結構大きさがあるので、その中でも取捨選択していく必要があるかと思います。

大きさ違いの絆創膏や、ロキソニンなど持っていても邪魔にならないので携行してもいいかもしれません。


少し話は異なりますが、個人的にはいつも手拭いを持っています。

元はといえば、海外のインスタグラムの動画かなにかで、木の枝に首筋を掻っ捌かれたグロ系のものを見てしまった際に、アカン首は守らなければ…!とネックブレースの下にタオル代わりに手拭いを巻いていたのですが、この手拭い、かなり便利なんです。

まずタオルより圧倒的に薄いのでかさばらないのと、給水・速乾性に優れていること。また緊急時には固く縛っての止血や三角巾としての代用など、その用途は広いです。さすがにまだ緊急用で使用したことはないですが、マフラーが脱落した際に、マフラーとフレームに縛ったことはありました。
タオルよりも遥かに薄く、強いのでタオルを持つくらいならこっちのが良いと思っています。

完全に話しが逸れに逸れていますが、私の好きな手拭い屋の情報を載せておきます。

www.kamawanu.co.jp


(特にマディの場合)グローブ・ゴーグル

マディの場合のハードエンデューロはそれはもう大変なことになりがちです。

マディの場合は、転倒などにつき、泥でグローブがヌチャヌチャになり、アクセルの操作自体が困難になるケースも少なくないです。マディに強いグリップでレースに臨む、というのも勿論ありますが、替えのグローブを一つ持っておくかどうかでかなり快適さが変わってくると思います。

また、ゴーグルについても同様で、ロールオフなどの方法もありますが、泥だらけで内側も曇りまくり、なんてことになった際に替えのものがあると安心です。


真水

飲む用のハイドレーションの他に、真水を500mlほどでも持っておくと助かるシチュエーションがあったりします。

例えば、ハイドレーションが切れた際の飲用として、ラジエーターからクーラントを吹きまくった際の補充用として、オーバーヒート時の冷却用として、怪我をした際の洗浄、マディの場合にグリップやシートの泥を落とす用…などなど水の用途はかなり多岐に渡ります。

容量に余裕がある場合は持っておくとなにかと安心かもしれません。


以上、かなり長くダラダラと書いてきましたが、誰かに取って役に立つ情報になれば幸いです。
なにか思いついたことがあれば、適宜加筆していこうかと思います。